Unity
初めてUnityに出会ったのはいつだろう?はっきり覚えていませんが2年くらいになる気がします。
実際使ってみた時の衝撃といったらまさに目から鱗が落ちるって感じでしたね。
元々プログラミングはゲームを作るために覚えたものです。使用してきたプラットフォームもMSX、PC-9801、FM-TOWNS、Windows、フレームワークもWinGL、DirectX、XNAと変遷してきました。
中学生の時にN88-Basicで覚えたての三角関数を使用して北極星を回転の中心とした天体シミュレーションもどき(北斗七星とカシオペア座のみw)を作ったのが懐かしいです。
昔話はいいとして、今まで上げたフレームワークではどれもこれも基本的な部分のみでそれ以外の部分はやはり各個人でシステムを組み上げなければいけませんでした。特にPCやGPUが飛躍的に高速してからは物理シミュレーションが目を見張るものがありました。2008年にPhysXが登場したときはもう感動でしたね。当時はPCI用の専用ボードを使用してですが、デモなどで爆発によって多くのオブジェクトが物理演算によって飛び散る様は今でも鮮明に思い出せます。
さて、文章を書いているとつい昔のことを思い出してしまい脱線してしまいます。話を戻すとUnityは私が今まで触ってきたフレームワークのどれとも違いそれ一つがあれば基本的なものがすべてそろっているまさに去年のUNITE Japan 2013の基調講演でも言っていた「エコシステム」にふさわしいものです。
このサイトでは「Unityを使ってこんなことやあんなことをしてみたい!」をモットーに、様々なツールやガジェットを駆使して時には脱線しながら紹介していきます。
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