ZBrushベーシックをPGMXに変換してみる
買う前に何とか各機能を細かく見てみたかったのですが、ZBrushは体験版がありません。YouTubeで見ても英語がほとんどでザックリよくわかりませんでした。
そんなとき、Googleの検索で見つかったのが「ZBrush ベーシック」。日本語で各機能を非常に丁寧に動画で説明してくれる素晴らしい教材です。私はこれを買い幾つか説明を見たあと、ZBrushを速攻買いましたね。
さてこの「ZBrushベーシック」はDVDコンテンツではあるのですが、中身はAdobeのFlash Playerを利用したアプリケーションです。このアプリケーションのよくないところは何といってもレジューム。前にどこまで見たかわからないというところでした。実際の動画はMP4なのでこれをPGMXに変換すればいい感じになるのではと思いやってみました。ついでにZBrushのバージョン4R6の新機能解説ということで、YouTube上で公開されている動画も追加してみました。
まず、動画にはそれぞれチャプター情報があり、それは「data」フォルダー(隠しフォルダー)の中の”preview.xml”に書いてあるようです。まずはこれを解析して、PGMX CREATORで「チャプター情報」として読み込める形式に変換できるプログラムを作成しました。
Cue Pointの数値は秒のようなのでこれをフレームに変換します。動画は15fpsなので単純に15倍しました。
後はひたすら機械のように「Ctrl+L」を押してチャプター情報のファイル選択を繰り返します。
出力でアートワークなどの追加情報を入力して「出力開始」します。
出来上がったファイルは7.19 GBになりました。結構デカいですね。
これで、空いた時間にスムーズに復習できそうです。
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