ユニティちゃんライブステージ公開
ハロウィンから数日経過。つ、ついに今年のコミケで公開されたユニティちゃんのライブ(しかもプロジェクト!)がダウンロード可能になりました。
さっそくダウンロードしてみて、まずは Unity 5.0 Beta で開いてみましたがエラーが多数であきらめました。
で 4.6 Beta でいろいろやってみました。
すごいエフェクトの数です。ですが先日新調した GTX 980 では 4K にしても普通に実行できました。すごい時代です。
床の動的な鏡面反射はすごいですね。そういう技術を参考にできるのでプロジェクトを見てるだけでも面白いです。
東京ゲームショーではあまりの長蛇の列で Oculus 版は見られなかったのですが、改造してやっと見ることができました。臨場感いっぱいです。ついつい胸元に目がいってしまいましたw。
で、次の改造として MMD のミクさんを導入してみようかとプロジェクトの構造を解析してみたら、これは結構楽に対応できそうと思い、やってみました。大きく変更した項目は下の三つですね。
- AutoBlink の MMD 版
モーフの「まばたき」をランダムで発生 - FaceChange の MMD 版
表情は「デフォルト」、「眼閉じ」、「スマイル」、「困惑」の4種類のみ - LipSync の MMD 版
ユニティちゃんの LipSync アニメーションをモーフでマッピング
を作成して MMD のキャラクターでも動くようにしてみました。
Wait Room のミクさんです。
ライブスタート。いい表情です。
ローアングルが多いのでスカートな MMD では「見せられないよ!」の嵐になりますね。
なんかスカートの剛体がおかしいことになっているが気にしないw
か、可愛いです。ツインテールの揺れる様はもう何とも言えない。私にも「ツインテール属性」があるのだろうなw
アップです。ん~ライトがしょぼいなぁ・・・
やはり、モーションキャプチャーされたモーションは別物ですね。活き活きとしています。
5.0 の Beta で動いてくれれば新しい物理ベースシェーダー(PBS)やグローバルイルミネーション(GI)等でいろいろ試せたのですが…とりあえず Skyshop でミクさんのマテリアルをテカテカにしてみますか。
ちなみに 5.0 Beta ではこんな感じで PBS、GI を使っていろいろ試しています。正式版が待ち遠しいですね。
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