MODO 801 購入しました
先日 MODO 体験版の話をしましたが、4日間ほどチュートリアルビデオ見ながら体験版をひたすら使い倒してみました。同時に Maya LT 2015 の体験版も入れてみました。Unity との連携を考えれば Maya LT が一番手厚くサポートされているのはわかっているのですが…あの UI はその…使っているとイラつくんですよねw
MODO (JP)購入の決め手
- MODO ソフトウェアとしての思想、モデル、構成が気に入った(
- UI の日本語サポート
- 日本語のチュートリアルビデオの充実(本当にわかりやすいです)
解説のお姉さんこれからも頑張ってください! - レンダリングの快適さ(SSS も簡単に設定可能)
Octane Render みたいな感じだけど Preview がとにかくいいカンジで速い! - 3D Mouse 対応
そうそう、25日までだった「2014 ウィンタープロモーション」期間延長していました。
モデリングとか
私が初めて3D モデリングをしたのは 1993年の終わりごろに発売された「ポリゴンモデリングツール」ですね。これは PC-9801 で動作したツールで「ポリゴンシューティングツクール」と同時に発売されたものです。記憶に残っているのは当時放送していた V ガンダムの V2 ガンダムをモデリングして、APEX 上で動かして 3D シューティングゲームを作った覚えがあります。
最近まであまりモデリングはしていなかったのですが…Unity を使うようになってやはり自分でモデリングをしたくなって去年からずっとどれにしようか迷っていたところです。
ん~、UI がとてもきれいです。 とくに View ポート!
何をもって使いやすいと判断するかは、初見でどこまで使えるかってことですね。例えば、ポリゴンの操作しているのだからきっとココかココにあるはずだよね?って感じです。
まぁ、なにより一番使っていて楽しいかどうかってことですね。(使っていて腹が立つアプリはどんなに性能があってもゴメンです。それが ウン10万とかw)
セットアップとか
ボーン入れもかなりサクサク。
ちょうど今週追加されたチュートリアル(前半、後半)を見ればすぐです。できればこれもうちょっと早く見たかったですねw(MODOと一緒に買ったアニメーション用のビデオは値段の価値が無いスカスカな内容でした…BLESTAR ZBrush ベーシックを見ている人間なら誰もがそう思うでしょうね。あれは和田さんの説明が良すぎましたねw)
ウェイトペイントも慣れると結構楽に塗れる様になります(フォールオフ最高です)。
ポーズツールの説明であった機能。
ダイナミクスとか
まだ、ちょっとしか触っていないので正直まだ未知数です。
レンダリングとか
体毛に Fur を使ってみたものです。(解説ビデオ)
内蔵のマテリアルを使って、ガラステーブルの上にダイヤモンドリングを置いてみました。
(モデルは MODO の Preset Mesh です)
木製ガラステーブルの上にパンケージの図です。
(モデルは全て DAZ 用のモデルを FBX にして読み込んだものです)
SSS のテストです。耳のマテリアルには適用していません。
(DAZ のキャラクターを FBX にして取り込みました。)
MMD を FBX に変換して簡単にポーズ付けしてみました。
(今日初めて存在知りましたが Seeu(シユ)という VOCALIOD みたいです。これは MMD パックに入っていたのですが、かなり出来が良かったのでレンダリングしてみました)
ついでに Octane Render の Plug-in のデモをインストールしてみてレンダリングしてみました。
む~さすがにいいですね。これフィギュアを撮影しましたと言っても誰もわからないですよね。だが Render だけに約 300ユーロ弱は無いな…
きっと MODO の Render も調整すれば近づけるかも。
さて、これで私も「MODO を大いに盛り上げる、MODOer の団」略して MOM 団の一員ですw
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