Unity 5 + Oculus Rift DK2 + Leap Motion で遊んでみた
正式に Unity 5 がリリースされ、いろいろ試しているうちにあっという間に時間が経ってしまいました。Unity 5 に合わせて様々なサードパーティー製の Asset が修正されていました。同時に?かこきみ氏のオリジナルモデルが完成していたため、Unity に召喚してみようと思いました。かこきみ氏は非常に美しいモデルを造形される方でして最近だと、「Windows100% 2015年2月号」に収録されていた「ドロンジョ (夜ノヤッターマン)」が有名ではないかと思います。
私は付録のダウンロードの手間がありますが安い方の Kindle 版を買いました(ってか発売後すぐに雑誌版は売り切れになっていたのでしたが今は在庫あるようですね)。
さて、始めは以前 SD Unity ちゃんで試したシェーダーのテストを、すばらしい「かこきみ氏」のモデル「カノン」を Standard Shader と Skyshop で見てみようと思ったのですがw
左が Standard Shader、右が Skyshop の Beta シェーダーの Skin を使っています。ん~やはり Skyshop の Skin は素晴らしいw
で、先週買った Leap Motion を使って画面内に干渉してみようかと Leap の SDK を Unity にインポート、そして HandController 召喚!と思ったら何やら Plugin が見つからないだと?最新の Unity 用の Asset を使っているし、んなわけあるか!と環境を調べてみても間違いなく x86_x64 フォルダに LeapMotion.dll はあるし…全く訳が分からないよ。 Unity 4.6 ではちゃんと使えましたし、Unity 5 ではこのままでは使えなさそうと Leap Motion のフォーラムを検索。そしたらまさにそんなスレ(Unity 5 beta integration?)が立っていました。このスレの下の方にある LeapMotion.dll に関する書き込みから修正されている DLL がダウンロードできました。書いてある通りにフォルダーに入れて無事、手を召喚できました。
だがやはり何か足りない。そう没入感だ!やはり VR で見たくなるのが心情(男の)w、先週 Leap を買ったがいいが Oculus にくっ付けるためにはマウンターが必要だということに気づいたのですが、最も安くぴったり合うマウンターを自作できることに気づいて作ったのがこれw、
Leap が入っていたケース。このケースの裏なら両面テープが使えます。で USB 用に横に切れ込みを入れて挿しています。
カメラ周辺にアンカーを置いて両手の IK で固定、Look At でカメラを注視(Final IK を使用)。すごく変なカンジw
そして、Leap Motion で手を召喚。その前に右手左手の各指の先端に Collider を設置して髪の毛や胸などのコライダーと衝突できるようにしてあります。
や、やばい…これは。触感があるわけではありませんが実際に手が見えていて、実際の手と同じように動いていると錯覚が生じますね。
先日知り合い数人に Oculus の体験会を行いました。この時は初音ミクが踊っているのを見回せるというものだったのですがかなりの大反響でした。ミクのデモではただ見るだけだったのですが、このデモでは VR 世界に干渉できます。これを見せたら更に更に大反響なこと請け合いですねw。
そうそう、いろいろ試しているうちに「カノン」のモデルも修正されまくっていました。
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